京都大学フェアトレードサークル

理念



私たち、まなびやハチドリはフェアトレードについて「学び・考え・発信する」ことをモットーとして活動しています。

フェアトレードによって途上国の人々は安定した収入を得ることができ、持続的に生活を保証されます。生産者の生活のみならず、有機農法など環境への配慮、そして消費者に向けてさらなる品質の向上を目指すフェアトレードは“人と地球にやさしい”仕組みです。

大量生産、大量消費、大量廃棄の時代の中にあって生活する私たち消費者は、“安さ”に惹きつけられるばかりで、その商品の生産者について思いを巡らせることは残念ながらほとんどありません。私たちはフェアトレードが毎日の買い物のなかで、その物を通して世界について考えさせてくれる大きなきっかけとなると考えています。

欧米では積極的に導入されているフェアトレードも、日本では認知度が低く、まだまだ知られていません。もっとたくさんの人にフェアトレードを知ってほしい、手に取ったその商品の背景について少しでも考えてほしい、そんな思いでまなびやハチドリは昨年4月に設立されました。

私たちはこれから社会を担っていく存在となる学生たちがフェアトレードについて知ることには大きな意義があると考えています。

・・・と、そんな感じでかたくなってしまいましたが、かなりアットホームでわきあいあいと活動しています♪ 他大学や、社会人団体さんとの交流もたくさんあるので、いろいろな刺激を受けながら成長できます★
大学や回生関係なくいつでも大歓迎です♪私たちと身近な国際協力についてぜひ一緒に考えましょう!!

京都大学まなびやハチドリ代表 
法学部3回生  松岡美里
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